久々のソウル

　いつものようにNEXで成田へ向かいます。4月の頭はいつもすいている時期ですが、戦争とSARSの影響でさらにすいている感じがします。とにかく人がいません。
　チェックインカウンターもすかすかですぐにチェックインできました。出国審査にも人があまりいないのですが、開いているカウンターの数が少ないので、少し列ができていました。

　ビジネスクラスはいちばん前のコンパートメントはぎゅうぎゅうだったのに、後ろはがらがら。誰も座っていませんでした。だったら、後ろにすればよかった。
　ソウル線はフライト時間が短いので、食事も速いテンポで配られます。そんなに食欲がなかったので、シャンパンサパーを頼んで、サラダとかだけ食べました。その後は、爆睡。

　飛行機を降りると、ところどころに警備員というか、兵士らしき人が立っていて、けっこう厳重に警備されていました。入国審査はスムーズでしたが、外に出る前に、手荷物として持っていたものをX線に通すようにいわれました。ここまで警備がきついのは初めてだ～。

　今回は4人なので、リムジンバスを待つのも面倒なので、タクシーでホテルまで行くことにしました。夜遅いからか、少し肌寒い感じです。

　今回もウェスティンチョスンです。タクシーで着くとすぐに荷物をベルが取りに来てくれて、運んでくれました。チェックイン担当の人は、日本語で対応してくれました。なんだかサービスがすごくよくなっている気がする。
　今回は2部屋がエグゼフロアになるように、1つはすでにエグゼで取っておきました。またキャンペーンのために、私の名前に履歴が付くように別々のクレジットカードを登録してもらいました。
　チェックインがすむと、部屋に荷物を持っていくのにベルは必要かどうか聞かれました。これもいままでなかったな～。でも、今回は荷物が少ないので、自分で持っていくことにしました。
　そういえば、地下1階のスペースも大規模な改装をしていて、地下のデリは一時的にロビー階で営業していました。

　部屋は12階。いちばん奥のコーナーのお部屋と、その隣の部屋です。でも、コネクティングルームでないので、ちょっと面倒。お部屋にあったお手紙を読むと、何回目の滞在ありがとう。今回はスイートがあいてなくてごめんねって書いてありました。
　masaoはいつものごとく機内では寝ていたので、食事をするために、サービスエキスプレスへ電話しました。なぜか少し待たされたのですが、電話を替わった人が日本語で対応してくれたようです。この後何度電話しても、いつも日本語で対応してくれました。びっくり～。
　食事しながら明日何をするか話をしました。その後は、masaoはマッサージがしたいというので、マッサージの人を呼んだら、けっこう遅い時間なのに、今日初めてのお客さんだっていいます。戦争のせいか、日本人が少ないとかいっていました。